エマジェネティクス研修会
エマジェネティクスとは?
エマジェネティクスは、人間の脳特性と行動特性を分析したもので、EMERGE(発生する)とGENETICS(遺伝子)の2つの単語を組 みあわせた言葉です。 エマジェネティクスの検査により、自分自身の4つの思考パターンと3つの行動特性を知ることができます。 自分を知ると同時に相手のパターンを見極めるように意識していきます。
組織では様々な思考と行動のスタイルをもった人が集まり、効果的に機能しなければなりません。 エマジェネティクスにより、組織におけるコミュニケーション、特に他人に対する理解度の向上することで、効果的に機能する組織を作り 上げていく狙いがあります。組織力向上にむけて、個人の特徴や素質を他者が受け入れることが大事となっていきます。
研修会
イチカワでは、一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)殿のご支援をいただき、市川社長をはじめ、経営幹部が中心と なり、エマジェネティクスを検査しました。
さらに、2月26日(金)にTAMA協会どのならびに人材開発サポート有限会社殿により、エマジェネティクス研修会を開催しました。講義では、人間の脳の特性・仕組みなど基本的なことから、個人ワークを通じて脳の働きを理解しました。
その後、脳特性の説明をいただき、グループワークを通じて、脳特性の思考パターンや行動パターンにより、人がそれぞれ異な る考えや行動をとることを知ることができました。 研修では、和やかなムードの中、積極的な意見が飛び交いました。
今回の研修を通じて、相手タイプの見極め、社内外のコミュニケーション強化にいかしていきます。
受講者感想
・ 人によって、発想の原点が異なることが理解できました。 それぞれ思考スタイルを持つ人と行動するには、それなりの前準備と段取りが必要であると感じました。
・ 人によって、思考と行動のスタイルが全く違うことがよく理解できました。
・ 人にはそれぞれに対応の仕方があることが理解できました。今後の部下指導・育成に大いに参考となる講義を受けることができました。
・ 自分自身を客観的に見つめなおすことができました。自分の脳特性がわかり、今後のコミュニケーションの取り方に勉強になりました。
・ 脳特性を理解することは、コミュニケーションを円滑にすることにつながり、仕事においても十分に役に立つと感じました。